健康な食生活と節約は反比例気味
40代が見えてくるこの歳になって、体が一斉に不具合を訴え始めた。
長い事猫背、肩こり、デスクワークの車通勤運動習慣なし。という状態で生きてきた。これまで問題はさほどなかったのに急にガタガタと崩れだす。これが歳をとるということなのか。
体を壊しては余計な出費がかさむ。予防するに越したことはないので、ちょうど朝の番組でやっていた「あすけん」というアプリを入れてみた。食事の内容を入力すると栄養バランスを分析してくれる。
早速3食入力したのだが、ほぼ炭水化物しか食べてない事が判明。判明というのは少し違う、アプリなどいれなくてもそれは薄々わかっていたのだ。そして摂取カロリーが一日の必要分に足りていない。最近うっすら体重が落ちてきたのはこれのせいか。空腹は感じるが食事をするとすぐ胃がもたれたような感覚がする。それが嫌で量を食べないし、間食も減っていた。これも歳のせいだと思うが長引くようなら気にすることにする。
そして食生活に気を付け始める。朝から玉子を割り、軽くサラダを作る。これはいつも食べていたが果物とヨーグルト。少し前まで食べていたシリアルは飽きたのでしばらく休む。仕事中息抜きをしたくなってコンビニに行った。100円のコーヒーでいいのだが、足りていない栄養分が気になって130円の豆乳きなこ飲料を買う。
健康を損なうとお金がかかるが、維持するのにもお金はかかる。
さらに朝食をまともに取ろうとすると時間も使う。しかし必要経費なので仕方ない。
このアプリは運動記録もつけられる。この記録を付けたいがために筋トレや踏み台昇降をきちんとやるようになった。もともと気が向いたとき不定期にはやっていたものだ。
これで何か変わるだろうか、少し楽しみである。