その１、基準の感覚をリセットする

資産を崩して生活することを避けるには。

長年ブログをやっているのでそれをお金にできればいいのだが、長年やっている割に文才がない自覚がある。

スマホで撮った写真を売るというアプリに登録をしていて、２回（一つの写真が２回）売れた。が、素材がたまたま良かっただけで写真のセンスも全くない。

絵を描くのが好きで、パソコンで絵をかくペンタブというアイテムも持っている。しかしデザイン的センスもまた、ない。

どう考えても万単位の副収入を得る手段が思い浮かばない。

となれば、焼け石に水と分かっていても些細な金額にこだわるしかない。正直な所、離婚して以来真剣に「お金に困った」と思ったことがない。（結婚していた時はある。）実際お金に困ってはいない。なんだかんだと結局、収支が赤字になった年はない。そして当面生活に困らない資産はあるのだ、将来的には困るが。なのであまり各方面に節約意識を向けた生活をしていなかった。

ここは「節約」の原点に戻り、古来からの由緒正しき節約方法を実践しよう。

光熱費。

洗い物の時の水。使わないのにたれ流したりはしないが、食器をすすぐ時の水量は全くもって無頓着だ。

電気。リビングにいるのに台所をつけっぱなしだったりする。子供が寝た後、見てもいないのにそのままテレビをつけている。

ガスは特に無駄に使っているとは思えないがまあ意識してみよう。

この程度意識した所でそう金額が変わるとは思えないが、大事なのは節約するという意識を定着させることだ。