定年までしか働きたくない

手取り17万シングルマザー、生涯現役とかしんどい。

健康は財産

体を壊すと身に染みる「健康は財産」という言葉。

 

連休中に子供が風邪をひいた。鼻水がとにかくすごくて四六時中鼻をかんでいる。

私はあまりティッシュを使う習慣がなく、テーブルが汚れたら台ふきで拭く。食事中手や口が汚れた時の為にミニタオルを数枚いつもセットしている。日頃鼻をかむ必要性のない健康状態(鼻炎や花粉症もなし)なので、ティッシュは激安の箱がないやつだ。

 

その激安ティッシュで頻繁に鼻をかんでいた子供、鼻の下がちょっと驚く程真っ赤になってしまった。これはあまりに不憫なので、ドラッグストアに鼻に優しいティッシュを買いに行った。激安ティッシュの3倍くらいの値段だった。痛恨の出費。

 

しかしお値段3倍の高級ティッシュはすごい。ガビガビの激安ティッシュに慣れ親しんだ手で高級ティッシュを触ると「湿ってる?」と一瞬思ってしまう。勿論湿ってはいない。が、そう思うくらいに肌触りがしっとりとしているのだ。そんな高級ティッシュを湯水の如く使い鼻をかむ子供。いいのだ、そのために買ったのだから思う存分使うがよい。しばらくすると鼻の下の赤味もおさまってきた。

 

高級ティッシュは鼻をかむ時のみでそれ以外の時は普段の激安ティッシュを使えと言い含めることは忘れない。

 

そして連休明け、私は割と持病の片頭痛に襲われた。普通の鎮痛剤では気休めにもならないパターン。(場合によっては効くこともある)当然夕飯はままならないので「万が一」に備えた冷凍おかずを投入することとなる。翌日、収まる気配がないので病院で薬を貰う。頭痛は収まったが、副作用か猛烈に気分が悪くなる。またしても夕飯がままならないので総菜のから揚げで一品まかなった。

 

以前「毎週816円を使って風邪予防する必要性はあるのか」という自問自答を載せたが、こういう事がおこるとやはり必要だと思うのだ。

「健康は財産」。健康は財産に匹敵するくらい大事なのだという意味だ。しかし健康を損なうと予定外の出費に迫られるのでお金=財産が減る。健康であれば余計な財産は減らない。なので比喩のないストレートな意味でも「健康は財産(を守る)」のだ。

 

ちなみに私が病院でもらった片頭痛の薬、調べてみると一錠千円もする高級薬らしい。8錠処方してもらったのでそれだけで8千円だ。とはいえひとり親の医療証があるので薬代は自己負担なしだ。なんとも申し訳ない、これからは片頭痛を予防する生活習慣も心掛けることにする。

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