ランクダウンを決意
子供の中学進学へ向けての支出ダウン計画。
先月、私がヤクルト400(小売店で買えない商品)を毎日飲んでいる件について書いた。本命である目的の改善には至らなかったが、この冬は風邪をひかなかった。しかしこれは必要経費だろうかという自問自答だった。
必要かどうかは一度失ってみなければわかるまい。
第一歩として、勇気を振り絞ってヤクルトレディに切り出した。ヤクルト400から子供が飲んでいるのと同じ通常のヤクルトへのランクダウン。
週に300円の支出減となった。
これで次の冬に私が風邪をひけば「ヤクルト400はやはり素晴らしい」という結論が出るのだが、再びランクアップする経済的度胸はおそらくない。
売上がダイレクトに彼女の収入に影響するとわかっていて、金額を下げることを伝えるのは大変なプレッシャーであった。しかし彼女の給料減に配慮して自分の懐を痛めるのは自滅行為に他ならないので仕方がない。
いつかもうこの商品は一切必要ないと決意する日が来たとして、私はそれを宣言できる気が全くしない。