最近の学校グッズに物申したい
小学校も新学期となり、子供も進級した。
4月はあれこれと注文袋を持って帰ってくるので憂鬱だ。お習字セットやら水彩絵の具セットやら裁縫セットやら。しかも現代のセットものは「お出かけバッグか」というくらい外見にこだわっているので無駄に高い。
外見にこだわっているということは小学生向きデザインということだ。しかし習字や裁縫は小学校で終わるわけではない。親としては中学校に入って「子供っぽいから買い替えたいのだが」などと言われた日には思わず舌打ちしてしまうこと確実だ。
デザインがよかろうが悪かろうが学校で必要な以上絶対買うのだから余計なことしないで欲しいと心から思う。
さらに今年は体操服のサイズに限界が来たので買い替えなければならない。
体操服に関しては、私の子供の頃は使うたびに持って帰っていたので運動会の時期などはヘビロテだった記憶だが、子供の学校は週末に持って帰ってくるのみだ。週末確実に洗濯できるのでスペアも必要なく、これは素直にありがたい。
しかし体操服とはいえ上下1セットで4千円。秋になればさらに高額のジャージの注文がくる。子供は風の子なのだから年中体操服でいいのではないか、女子ももうブルマではないのだし。
そんなこんなで3種類の注文袋に計1万円近くを入れることとなった。
春夏に向けての私服もそろそろ買ってやらねばならない。
毎年数センチなどといわず、さっさと成長して「サイズアウトして買い替え」という出費からの卒業をしていただきたい。