定年までしか働きたくない

ブログタイトルの事。そのまんまの意味。

私は今会社員で、一応定年は６０歳らしいのだがダークグレー企業（ブラックまではいかない）なので女性が定年まで勤めるのは難関らしい。

この会社で、ということではないがお金の為に働くのは一般的な定年の歳までにしたい。

社会とつながっていたいとか一日のリズムを作るためとかで働くのならいいけど、「働かないと生活できない」という理由で働きたくない。

とはいうものの、現時点でその希望が叶う予定はゼロである。

私が独身一人暮らしならまだ可能性はあるが、子供という支出的に大きな不確定要素を抱えているからだ。（決して存在が邪魔をしているという意味ではない）

現在の資産は子供の養育費・教育費にほぼ消えるだろう。

心からの希望は「定年までしか働きたくない」だが、現実を見つめれば「50代前半くらいまでは会社員として働き、そこから定年のない所でフルタイムパート」が無難な線だと思っている。

なぜ60ギリギリまで会社員を狙わないのか。60から全く新しい職場に行ってゼロから仕事を覚えるのは厳しいと予測するからである。飲食店などのシフト制の所なら体力の減少に伴って勤務時間を減らすことも可能だろう。

昼休みによく行くうどん屋があるのだが、店員の平均年齢があからさまに高い。

ややこしいセットメニューがなく、料金がシンプルで、確かに年齢がいってからでも働きやすそうだ。チェーン店なので先々はぜひこの店の徒歩圏内に住んで雇ってもらいたいとひそかに思っている。